無職新年

友達が山奥の音楽イベントに出店するというので、山奥にフッコチャンと行ってきた。



予報では昼くらいに雨も上がり、10℃くらいだとのことなので、秋の雨上がりを楽しめるかと思いきや、実際行ったら5℃の雨模様だった。山だから仕方ないけど、夏のフジロックでも過酷なのに秋の終わりのスキー場は冷え冷えすぎる。もはや冷えピタの冷たさ。



しかも突然、昨日から寒くなった。朝、


どうしたどした?


と布団から出て行けなくなったくらいだ。なんでこんなに?今日からマヤ暦の新年だから?(←よく分かっていない。友達に20日で仕事を辞めると言ったら、マヤ暦新年から無職やんと言われた。めでたいのか?)



まあでも寒冷雨模様を車に逃げたり、ドラム缶の火に当たったり、ハグしたり色んなものから暖を取ったりして楽しんだ。フッコチャンも踊ったり歩いたりしながら転んでは泣き、抱っこを求め、抱っこからの解放を願い、また歩いたり踊ったりしては転び、泥だらけになった。ひとは条件の悪さや、不便さを楽しめるものだなと思った。