10月終わり

この10月は来年新規就農するSちゃんを中心に、畝立てや間引きなど手伝いをし合うというみんなで畑というコミュニティがなんとなく始まって、様々な子育て中の人と出会ったのだけど、まあ出会う人出会う人スペシャルな方々だった。



みんな子育て中で、今現在フルタイムでは働いてなくて、でも今まで色んなことしてきたから色んな経験や知恵や技術があって。



我々はこれから可能性しかないな、と思う。



ひとまず明日から11月、無職の期間を使ってできるだけのことはしたいと思う。来年から多分、3つのお仕事をするから、体力もつけないとだ。なにごとも身体が資本だからな〜。元気があればなんでもできるって、猪木寛至氏も言っていた。



元気ですか?




つたない気持ち

いい写真を送ってもらった。



わたしはお母さんで、お母さんてこどもの写真はたくさん取るけど、こども単体か子供と誰かで、自分のは取らない。取れない。



だから嬉しかった。



自分のこどもの発達に悩むお母さんがいた。でもわたしたちの周りには発送障害の子を育てたお母さんもいるし、保育士さんもいるので頼もしい。



わたしも初めてのこどもなので、目隠しで手探り、みたいなわけがわからない状態だ。



ひとりっ子だし、もうみんなで育てたり育てられたりしていきたいと思う。そしてお母さんだけじゃなく、そこにはいろんな人がいて、風通しが良いといいなと思う。

むらさきいろのなかには「きいろ」がありますね


有名人というのは、一度有名人になってしまうと、やめたくてもやめられない。



そして有名人にはなぜか親近感を持ってしまう。見たり聞いたりしているうちに馴染んでしまうのか。



そして見かけなくなると、自分が知らないだけなのに、なぜか残念な気がしてしまう。第一線で活躍するか、アーティストであることを強制(というと言葉がきついかもしれないが)しがちだ。



というのも、山里のイベントでなすびさんをお見かけしたのだ。ワンルームで懸賞生活をしていた芸人さんだ。にこにこしながら芋煮を振る舞ってくれた。



なすびさんは今、エベレスト登頂を4回も成功させたり、俳優をしたり、福島やチベットの応援をしたりしているらしい。富士山登頂1回ですべての爪が剥がれたわたしからすると、エベレスト4回は神話だ。



サインを求められればイラストをかき、写真を求められれば応じ、常に美味しそうにつまみ食いをして、ひょうひょうと楽しげだった。



久しぶりに有名人を見たので、しみじみしたのだった。しかしほんとに顔がおなすみたいに長かった。